イタリアとのご縁について

イタリアとの出会い

イタリアとの出会い

以前役員をしていた社団法人でイタリア事業に携わっていた際、そのプロモーションのため渡伊したのが、イタリアとの出会いでした。 2012年夏のことです。宿泊は当時の仕事関係の紹介によるローマ在住のイタリア人宅。会話はイタリア語と英語と少しの日本語。当時語学は完全に片言でしたが、私、度胸だけはあるんです(笑)それでもかなり緊張してローマに到着したところ、私を待っていたのは、ホスピタリティ精神溢れるイタリア人の「お・も・て・な・し」でした。イタリア人のホスピタリティや思いやりに触れて、嘘のように気持ちがほぐれていきました。 (写真左は初めての渡伊の際、イタリア人の労働環境の調査を兼ねてフィレンツェにある宝石工房を訪問した際のもの)

初めてのイタリアから帰国して

初めてのイタリアから帰国して

帰国した私がすぐに始めたことは2つ。1つめはイタリア語の習得に向けてイタリア語学校に通い始めたこと、2つめはイタリア人のホスピタリティがどこから来るのかに興味を持ち、 日本にいてもイタリアの国そのものやイタリア人を知ろうと行動を起こしたことです。その過程で、イタリアは日本と意外に似たところがあるのを知りました。古き良き日本と似てるといいますか、とにかく家族関係やご近所つきあいが濃い。そして意外と相手に気を遣う民族…。どうしてなんだろう?次はイタリアの歴史を調べ始めました。

悲しく複雑なイタリアの歴史

悲しく複雑なイタリアの歴史

地理的に絶好のロケーションにあったイタリアは、周辺国からの思惑に翻弄され続けました。国は頼りにならず、国土を縦に山脈が貫いていることもあり、県単位、地域単位でコミュニティが発達していきました。辛く悲しい歴史を抱えるイタリアですが、そのかわり地域の隣人同士助け合うしくみができあがっているんです。

メンタル不全や自殺者が少ない国イタリア

メンタル不全や自殺者が少ない国イタリア

地域のカトリック教会が中心となり、安価またはボランティアで1人暮らしのお年寄りの買い物を引き受けたり、小さな子供を抱える家庭のベビーシッターを引き受ける、そんな羨ましいしくみがイタリアには存在します。ベースの人間関係が「濃い」ので、育児・介護が必要な国民も孤立しにくいようです。特にメンタルヘルス対策をしていないにもかかわらず、イタリアの年間自殺者数は約3000人(日本は10倍の約30,000人)と、先進諸国の中でも少ないのです。

思えば古き良き時代の日本も

私が大学卒業後に新卒で入った会社には、社員旅行や運動会、新人芸などがありました。そしてまるで「課」が「家庭」のような雰囲気でした…。「こんなこと、業務の何に役立つのだろう?」と当時は思ってました。でもそこを辞めた後、「濃い人間関係に助けられ、孤立せずにやってこれた」ことを気づきました。この慣習、イタリアに少し似てませんか?

そしてこれからは

そしてこれからは 昨今、労使トラブルが激増しています。私が前述の会社後に働いた会社でもいろんな場面に遭遇しましたし、業務で携わったり同業者同士話に上った事例を聞いても、その大部分は元の人間関係がしっかりしていれば、話し合いで解決できるものだと私は考えます。ではベースの人間関係を作るにはどうすれば?詳細は、イタリア流労務管理のススメ!で説明いたします。

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